【雑記】自分の退職金がいくらか知っていますか?
こんにちは イトカネです
みなさん、自分の退職金の金額を知っていますか?
金額は知らなくても、計算方法なら知っているよ!という方でもOKです。
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たぶん、退職が近づいた方以外ほとんど知らないのではないでしょうか。
私も最近まで知しりませんでした。
が、ある理由から自分の退職金を計算してみました。
結果は・・・
「約22万4千円」
(仕方ないですが、少ないですねー)
退職金を計算した理由
ぶっちゃけ、さっさと会社(社畜)をやめるためです。
俗にいうセミリアタイアというやつですね。
正直、このブログもセミリタイアブログにしようか迷ったぐらいです。
でも、そうはしませんでした。
いくつか理由はありますが、一番の理由は、
何歳でやめるか?その後の資金をどうするか?
この問いへの答えが、自分の中で出ていないからなんです。
Googleのスプレッドシートで、X歳でやめるには!の資産運用と取り崩しのパターンをいくつか計算してみました。
だけど、どれもしっくりきません。
そして、原因は何となくわかっています。
:
資産運用の経験(実体験)が少ない!
これに尽きると思います。
私がちゃんと?資産運用を始めてからまだ半年ほどになります。(以下記事参照)
しっかり毎月積立てを継続していけば、それなりの資産を築くことができる。
それは、他のブロガーの方、過去の歴史から明らかです。
しかしあと一歩、実感が欲しいのです。
「なんだ、やめてもダイジョブそうじゃん。」
そう思えたときが、セミリタイアロードの入場券だと思っています。
入場券を手に入れてから、すぐに歩き始められるように、準備として退職金を計算したわけです。
退職金の計算方法
ネットで「退職金 計算」などと調べると、計算するサイトが出てきました。
ただ、それらのサイトは目安的な退職金の計算方法であり、おそらく私の会社の計算方法とは結構違うんじゃないか?と思ったのです。
あまり詳しく書くと会社バレしてしまうので控えますが、実際調べてみると、すごく面倒な計算方法でした。
具体的には、社内評価が変わった年月をすべて記録しておかなければならなかったのです。
みなさんの会社の退職金はどうでしょう?
ある日ちょっと気になって計算しようと思っても、過去の記録が必要かもしれませんよ?
もし気になる方は、計算方法だけでも調べておくことをお勧めします。
退職金を計算した
先に書いていますが、計算結果は「約22万4千円」
ただし、複雑な計算だったのであまり自信がないのがネック。。。
とりあえず毎度計算するのが大変だったので、計算の処理を自動化して、気軽に計算できるようにはしました。
果て無きセミリタイアロードを歩く準備がひとつ整ったわけです。
これで、ある日突然セミリタイアの入場券を手渡されても、慌てずに受付まで進むことができます。
退職金を計算するメリット
これだけじゃ自分語りで終わってしまうので、(無理矢理)メリットを書いてみます。
仕事をするモチベーションの向上
他の会社がどうなのか知りませんが、私の会社では、毎月の基本給によって退職金の額が変動します。
つまり、社内評価が高い時期が多いほど、より多くの退職金がもらえるわけです。
みなさん、毎月の給料日ってすごくワクワクしません?
私は、ワクワク、ワクワクしてます。
むしろ、その日のためだけに働いているようなもんです。
しかし実は、毎月給料をもらうたびに、裏では退職金が自動積立されていたのです。
毎月! 一定額! 自動で! 長期間積立☆彡
なんて理想的な資産運用なんでしょう!
思わずよだれが出ます(ジュルリ
ライフプランの設計
独身の方も、家庭をお持ちの方も、日ごろ質素倹約に努めてますか?
退職金を計算すると、実はそこまで節約しなくてもいいかもしれません。
退職金を計算すると、定年前にやめても余裕ある老後を過ごせるかもしれません。
特に長年勤めている方なんかは、私なんかとは違い、相当額の退職金がもらえるのではないでしょうか。
これを期に、退職金を計算してみることをお勧めします。
世界が一転、より一層晴れやかに見えるでしょう。(大げさ
話のネタになる
会社の飲み会の席なんかで、
「俺、このまえ退職金計算したんだよねー」
なんて言うと、
「え、会社やめんの?」
てなるので注意です。
「いやいや、ちょっと興味あってね」
なーんてごまかしても、もう無駄です。
あなたはいつか会社を辞める人で、その場の人たちに認識されました。
やりましたね!
セミリタイアが周りの公認になりましたよ。
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話のネタにするのは、気の知れた友人とか、家族とか、はてなブログぐらいにしときましょう。
きっと、10分ぐらいか、記事一回分ぐらいは、その場しのぎができます。
ご意見、ご感想お待ちしています。