【資産運用】積立投資は、バカでもできて、だれでも儲かる
こんにちは イトカネです
投資、資産運用の手法って本当にいろいろありますよね。
商品としては、株、債券、投資信託、為替、不動産、エトセトラ
取引は、株だけに絞っても、バリュー/グロース、ファンメタ/テクニカ、現物/信用/オプションなどなど。
別に、どれが良いとか悪いとかはありません。
どの商品、どの取引にもメリットとデメリットがありますから。
ただ、投資をする上では、自分に合った手法をまず見つけるのが最も重要だと思います。
イトカネ君。
そんなこと言ったって、世の中の投資手法をいくつも試せるほど時間もお金も余裕はないんだよ。
というか、そんなに時間とお金が余ってたら、そもそも投資なんてする必要ないし・・・
そんな心の声が聞こえてきそうです。
安心してください。
バカ(失礼)でもできて、だれでも儲かる投資手法があります。
詐欺の常套句みたいですね。
そして、これだけさんざん前振りしてますが、タイトルで落ちが見えてますよね。
そうです。
積立投資は、バカでもできて、だれでも儲かります。
どうして誰もやらないんでしょう??不思議でしょうがありません。
:
いえ、実はやらない理由は知っているんです。
上の言葉と、この記事のタイトルは少しだけ足りていない言葉があるんですよね。(詐欺師イトカネ)
正しくはこうです。
積立投資は、バカでもできて、だれでも将来は儲かります。
儲かるのは、1週間後でも、1か月後でも、1年後でもありません。
早くても10年以上経ってからになります。
そして、多くの方は、将来の1000万円よりも目先の100万円を求めています。
ある意味でそれは正しいです。
今日のお金の価値と、十年後のお金の価値は違いますから。
ですが、明日お金持ちになるには、知識と、経験と、運と、あとなんか色々が必要です。
俺は今すぐお金持ちになりたいんだ!という方。
知識を磨き、経験を積み、運を味方につけてください。
知識を磨くのが面倒な方。
経験を積むのが億劫な方。
おみくじでいつも大凶を引いてしまう方。
積立投資なら、だれでも最後には大吉が引けるはずですよ。
:
実はここまで前振りです。(マジカヨ
元々この記事は、私の資産運用やり方を書こうと塩漬けしといた記事なんです。
で、公開しよう思って改めて読み直すと、ボリューム不足感あったの前振りをくっつけた次第です。
そんなわけでこれ以降は、私の資産状況と10年以上未来の話です。
今の資産状況
今の資産配分は、おおよそ下記のとおりです。
- 現金/預金:80万
- 国内株式:160万
- 投資信託:100万
- 定期預金:120万
- 確定拠出年金:12万
【合計】約472万円
運用方針
前振りでも言ってますが、積立投資です。
何を積み立てるか?
「投資信託を毎月10万円ずつ積み立てる」
これだけです。
ね?簡単でしょう。
で、何を買ってんのよ?という質問への回答は続きをどうぞ。
投資信託の内訳
- 積立額:947,993円
- 評価額:1,021,397円(+73,397円)
色々ごちゃごちゃと買ってますねー。
一体、お前の投資信託のアセットアロケーションはどうなってんだ?て感じです。
しかし、これには聞くも涙語るも涙な理由が・・・
あったらいいなぁ。
投資信託の積立経緯
世界分散投資(2017年2月〜6月)
2016年の12月ぐらいから投資の勉強をし始めて、どうもインデックスの積立投資が自分には合ってそうだな(ここ重要)と考えました。
そして、インデックス投資を始めるに当たって、先人達に習って以下をやったわけです。
- リスク許容度を考える
- リスク許容度に応じてアセットアロケーションを決める
- アセットアロケーションに従って、ポートフォリオを決める
その結果、国内とか先進国とかREITとか、8種類のアセットを選んで約5ヶ月間積立をしていたはずです。(うろ覚え)
S&P500と米国高配当指数(2017年7月〜8月)
毎月こつこつ積立する裏で、いろいろな投資ブログを巡っているとある出会いがありました。
恥ずかしながら、この記事で初めてS&P500というものの存在を知らされました。
そして、S&P500について調べると
「あれ?S&P500だけ買ってればよくね。むしろ国内株式と邪魔だろ。」
となるわけですよ。
S&P500宗教への入信です。
結果、わたしのアセットアロケーションは、米国株式100%、ポートフォリオは2つになりました。
- i-mizuho米国株式インデックス
- 野村インデックスファンド・米国株式配当貴族
より低コストなS&P500インデックスが登場(2017年9月〜)
私が積立対象をS&P500宗教に改心してからわずか1月
なんということでしょう。
よりコストが低い投資信託が発表されました。
「iFree S&P500インデックス(信託報酬 0.225%)」
それまで積み立てていた、i-mizuho米国株式インデックス(信託報酬 0.57%)に比べて、0.345ポイント低くなっています。
i-mizuhoの方はNISA口座で買ってしまっていたので、泣く泣く放置して、iFreeを積み立てるように変えて、今日に至るわけです。
おしまい。
積立額が10万円の理由
ちょっと・・・多すぎたなと反省してます。( ́・ω・ )
私は、MoneyForwardとGoogleスプレッドシートを使って、毎月の収支を管理しているんですが、10万円資産運用に回すと、だいたい毎月1〜2万円が余る感じです。
ただ、毎月2万というと、何か大きな出費があると簡単に赤字になるということを意味します。
積立額をころころ変えるのは良くないので、とりあえず1年間は様子見のつもりです。
ボーナスを除いたトータル収支が赤字になるようであれば考え直そうと思います。
みなさんは、身の丈に合った積立額にしてくださいね。
積立を継続した場合どうなるか
以下の条件で見積りました。
- 現在100万円
- 積立額は、毎月10万円/ボーナス40万円
- 年率5%
- 信託報酬0.36%
年率5%の根拠は、こちらを参考に低めに設定しました。
「日経平均」vs 「S&P500」 過去5年~30年間、投資していたらどうなっていたか試算してみた | マネーの達人
- 10年後 元本 2,100万円、評価額:3,079万円
- 20年後 元本 4,100万円、評価額:7,421万円
- 30年後 元本 6,100万円、評価額:1億4,243万円
結婚や引っ越しなどのライフイベントがあると、もしかしたら積立を継続するのは難しいかもしれません。
年率5%も成長しないかもしれません。
だけど、もし積立を継続できて、過去と同じペースで米国が成長すると、25年後に資産が億を超えてくれる未来が描けました。
すごく、ワクワクしています。
ご意見、ご感想お待ちしております。