【家計状況】2017年12月
こんにちは イトカネです
とうとう大晦日
みなさんにとって今年はどのような一年だったでしょうか。
いつもと変わらない一年だった、○○という大きなイベントがあったよ、など様々な方がいらっしゃるかと思います。
私としては
- 会社の部署異動があった
- ブログを始めた
- 資産運用を始めた
など、結構大きめの出来事があったんじゃないかなーと感じております。
特に資産運用は、今後数十年の人生に関わる転換期とも言える出来事でしょう。
まだ初めて一年も経っていないのに、印象が強すぎてもう何年も続けているような感覚に陥っております(笑)
収支内訳と資産増減
2017年12月の収入と支出の内訳です。
この表は、実際に財布や口座から現金が移動したものを記載しています。
つまり、クレジットカードによる支払いは分は、先月分のものを記入しています。
2017.12 損益計算書(PL)
総括
純資産(収入から支出を引いたもの)は、+487,812円でした。
ファイナンス的には、純資産とは資産から負債を引いたものですが、他に適した言葉が思いつかなかったので見逃してくださいね!
また先月の家計状況から、現金比率が高すぎることがわかったので、今月は投資信託の買付け額を40万円にしています。
それにより、今月の現金・預貯金の増加額は+82,668円となっています。
仮に賞与を含めないとしても、5万円の純資産増加なので家計の状況は問題なしと判断しました。
以下は、いくつか項目ごとの分析です。
観点としては、先月分との乖離が大きい項目とその理由、またその乖離は来月以降も続くかどうかです。
収入 - 給与と賞与
給与は、手取りではなく額面となっているのに対して、賞与は保険や税金を差し引いた手取り額となっています。
理由は単純で、賞与明細を取ってくるの忘れてしまいまいた・・・(汗
なので、保険料や税金は給与に掛かる分のみで、先月とほぼ同額となっています。
本来は、給与と賞与の合算の保険料・税金を記載するつもりでした。
収入 - 代替払い受取
両親のPCや日用品を代わりに購入したり、飲み会の会費をまとめて払ったりした分について、現金で頂いた額を計上しています。
もちろん支払った分は、今月の支出か来月の支出欄に計上されるため、家計としてはトントンとなる見込みです。
固定支出 - 通信費
携帯とインターネットの契約料の合算になります。
実は先月と比較して、約1万円増えてしまっています。
理由は、先月スマホを新規に買い替えたときに、もともと使っていたスマホの本体代が残っており、これを一括で払ったためです。
なので来月は、1万円程度になる見込みです。
変動支出 - 交際費
おそらく今年で一番高くなっています。
理由はご察しですが、忘年会/飲み会がたくさんあったからですね(笑)
まあ、たくさんと言っても5回ぐらいなので、もっとやられてる方はいるのかなーと思います。
普段は、数カ月に一度あるかないか程度なので、シーズンモノだと思ってよいでしょう。
変動支出 - 趣味/娯楽
上で書いていますが、新調したスマホの本体代を一括で支払ったため、いつもより高くなっています。
資産の状況
2017/12/31 時点でのイトカネ家の貸借対照表です。
上の損益計算では、現実のお金の移動を見ることができますが、貸借対照表では未来のお金の動きを見ることができます。
2017.12 貸借対照表(B/S)
先月は、資産全体に対して約55%が現金・預金または定期預金となっていました。
これは多すぎるということで、今月は少し有価証券を買い付けて比率を変えています。
(1,206,873 + 1,200,000) / 5,901,539 = 約41%
約14%を、有価証券に回しました。
ただ、これでもまだ現金が多すぎます。
この先は、定期預金を解約して有価証券を買い付けたほうが良さそうです。
ただこの定期預金は祖父が私名義で残していただいたものなので、私の父の手前おいそれと投資に回せないという裏事情があったりします。
※父親世代に資産運用の重要性を理解してもらうのは、中々骨が折れますよね(笑)
仮に、現金・預金だけで見れば資産の約20%なので、まあ妥当なところかな・・・という感覚です。
ここまで計算しておいてあれですが、現金は比率で見ないで、何ヶ月分の生活費があるかで見た方いいかもしれませんね。
個人的には、独身であれば3ヶ月分もあれば次の仕事を見つけるなりで、十分なのかなと思っていますが、人それぞれですよね。
ご意見、ご感想があればコメントよりお願いいたします。