ITとお金と何某と

某IT企業社畜が、資産運用と気になったITネタをつぶやきます

【はじめての投資マニュアル】2. 積立NISA口座を作る

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こんにちは イトカネです

 

注意!!

この記事は、すでに投資をされている方には、まったくプラスになる要素はありません。

投資の成績向上などを期待された方々、申し訳ありませんがお戻りください。

 

以下の記事の続きになりますので、できればはじめからお読みください。

【はじめての投資マニュアル】0. はじめての投資マニュアルとは

【はじめての投資マニュアル】1. 投資を始める条件をチェックする

 

 

2. 積立NISA口座を作る

まずは、投資の重要ワードを確認しましょう。

 低コスト 分散 長期

 

積立NISA口座を利用することで、誰でも低コストを実現することができます。

 

この章では、証券口座の開設と積立NISA口座の申込みについて説明します。

注意点として、積立NISA口座の申し込み完了までは最長で1ヶ月ほどかかることがあります。

 

ネット証券口座を作る

積立NISA口座で資産運用をするには、まずは証券口座を作らなくてはいけません。

積立NISA口座だけを開設!ということはできません。

 

さて、証券口座は大別すると、ネット証券とそれ以外の2種類がありますが、ここでは、ネット証券口座を開設してください。

 

もし、みずほや三菱UFJなどのメガバンクの証券口座がすでにあるという方。

ネット証券口座を開設してください。(大事なことなので2回言いました)

 

最大の理由は、このマニュアルで投資対象とする商品がメガバンクでは扱われない可能性があるからです。

つまり、マニュアルを頑張って最後まで読んでも、全くの無意味になってしまいます。

 

 

正直、このマニュアルを書くにあたってメガバンクの取扱商品の少なさを知って驚いたぐらいです。

それまでは、メガバンクで資産運用をする場合の注意事項とかもマニュアルに書くつもりでした。

結局、注意事項は以下の1つだけで良さそうですね。

 

メガバンクでは、積立NISAで資産運用をしてはいけない。

 

どの証券口座がいいか

以下の3つから選べば、問題はないです。

 

3つもあってどれを選べば…?という方は、SBI証券を開設しておいてください。

取り扱い商品の数や、サービスの質が段違いなので。

 

それぞれの違いが気になる方は、「ネット証券 おすすめ」などと検索すれば、山のように記事が引っかかりますので、そちらにおまかせします。

 

証券口座の申込み

SBI証券を例に説明します。(どの証券口座でも手続きの流れは一緒のはずです)

  1. SBI証券 にアクセスします

  2. 右上の「口座開設」から、申請画面に進みます

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  3. 申請画面では、案内に従って必要事項を入力するだけです。選択肢やチェックボックスは標準のままで良いはずです。念のためつみたてNISAにチェックが入っていることだけは、確認しておいてください。

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  4. 申請が完了すると、数日ほどで特定口座が開設され、NISA口座の申込書が届きます。

  5. NISAの申込書を返送すると、最長でも1ヶ月ほどでNISA口座が開設されます。

 

まとめ

  • 証券口座は、ネット証券を作成する
  • 口座を申し込むときは、つみたてNISAを選択する
  • 証券口座は、SBI証券、楽天証券、マネックス証券あたりならどれでもよいが、迷ったらSBI証券がよい
  • つみたてNISAの開設には、最長で1ヵ月ぐらいかかる

 

 

次章はこちら

【投資マニュアル】3. アセットアロケーションを決める - ITとお金と何某と

 

 

マニュアルの内容については随時追加・更新を行う予定ですので、ご意見ご感想あれば、コメントかお問い合わせからお願いします。