残業をしている人はもっと反省してください
こんにちは イトカネです
突然ですがみなさん、残業してますか?
「いいえ」と答えた方
この記事を読む必要はありません。
今の気持ちを大事にして、明日に備えてお休みください。
「はい」と答えた方
もしかしたら、この記事を読んで反省する必要があるかもしれません。
さて!
この記事を書くにあたって、世の中の平均残業時間を調べました!
サイトによって微妙に違っていましたが、だいたい20~30時間程のようです。
みなさんの残業は、平均と比べてどうでしょうか。
平均より少なかった方。
油断するのは早いですよ。
:
残業時間は、平均と比べても何の意味もありません。(じゃあ聞くなって)
残業時間は、1分でも、1秒でも少ない方がいいです。
むしろマイナスでもいいくらいです。
そう、残業時間は、0と比べるべきなのです。
私(イトカネ)の残業時間
私の2017年4月~9月の平均残業時間は、6.5時間でした。
「なんだよ残業してるじゃないか」と思った方
一切反論の余地はございません。これは私が大いに反省すべきところです。
この記事は、私の懺悔文でもあります。
残業はなんのためにするのか
残業は、「残って業務を行う」と書きます。
では、みなさんが残って業務を行うのはなぜですか?
- 仕事が楽しくてやめられない
- キリがいいとこまでやりたい
- 会社の利益に貢献したい
- 生活費を稼ぎたい
などなどいろいろ理由があるかと思います。
:
全部外れです。
残業は 予想できない事態に対するリスクヘッジ(回避策)の一つ です。
それ以上でも、それ以下でもありません。
峠バトルでいうところの、安全マージンというやつです。
(しげの秀一先生 頭文字D 第6巻より)
投資と一緒で、予期しない事が起きたとき、人生終了にならないための仕組みなのです。
自分の資産を全額運用に回す猛者はいない(ハズ)ですよね。
これが残業の持っている ただ1つの利点 です。
初めに私が
「反省する必要があるかもしれません」
といったのは、この1つの利点をもって残業している方は除くということなのでした。
生活費のためとかいう巨悪
俗に言う、生活残業というやつです。
私の会社にもいらっしゃいました、生活費を稼ぐために残っているという方。
絶対に真似してはいけません。
個人が勝手にリスクヘッジ(安全マージン)を消耗する影響は、あなたではなく他の人に来ています。
会社であれば、あなた個人に支払う時間外手当の何倍も利益を出さなくてはなりません。
つまり、会社の利益率が低下します。
峠バトルであれば、クラッシュといったところです。(しつこい)
(しげの秀一先生 頭文字D 第6巻より)
今、生活残業する人が事故を起こしてないのは、ほかの人の頑張りのおかげであることをまずは理解してください。
残業時間をマイナスにするということ
例えば、8時間かかると見込んでいた作業が、6時間で終われば残業時間はマイナス2時間です。
余った2時間は、あなたが自由に使える時間です。
- 次の日の仕事をちょっと進める
- 新しいことにチャレンジする
- 資格の勉強をする
- 定時前に退社する
etc..
(自由といっても、スマホをずっといじったり、お酒飲んだりとかはダメですよ?)
最初の残業する理由はなんですか?への回答は、すべてマイナス残業で対応してください。
仕事が楽しいくてやめられない方 | 1を選びましょう |
キリがいいとこまでやりたい方 | 今キリがいいですよ |
会社の利益に貢献したい方 | 1,2,3,4を選びましょう |
生活費を稼ぎたい方 | 1,2,3を選んで、社内評価をあげましょう。 4を選んで副業してもいいです。 |
まとめます
- 残業は、予期しない出来事へのリスクヘッジの一つ
- リスクヘッジを勝手に消耗すれば、いつか事故を起こす
- 残業時間をマイナスにしよう
- しげの秀一先生の「頭文字D」は面白いんで、機会があったら読みましょう
ご意見、ご感想があればコメントよりお願いいたします。