ITとお金と何某と

某IT企業社畜が、資産運用と気になったITネタをつぶやきます

バーチャルな現実(VR)

https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/LGTM_vr0I9A4605_TP_V.jpg

 

こんにちは イトカネです

 

2017年は、VR(VirtualReality:仮想現実)を楽しめるVR機器が色々と発売されましたね。

(↑の画像は、SonyのPSVRです)

 

みなさんはもうVRは体験されましたか?

今日は、いくつかのVR機器を自分で堪能していて、思ったことを書いていきます。

  

 

買ったもの

私は、以下を1〜3の順番に購入しました。

  1. OculusRift + OculusTouch
  2. HTC Vive
  3. PS VR

どれを買ってもVRを体験することができますが、もし買うのを迷っている方がいれば、断然「2. HTC Vive」がおすすめです。

 

以下に理由を書きます。

3つの違いは?

  値段 解像度 操作性 動き回れるか ソフト数
OculusRift 50,000 良い 良い 一部可 普通
HTC Vive 77,880 良い 良い 多い
PSVR 44,980 悪い 悪い 不可 少ない

※1 値段は、すべて税、送料抜き

※2 「良い」とか「多い」とかは他との相対比較

値段

Oculusが2017年7月に値下げしたことで、PSVRと同額程度になりました。Viveも少しは下げたのかな。

私が買ったときは、OculusもViveも10万ぐらい掛ったので、ハンカチを噛み千切る思いです。

解像度

OculusもHTCViveもほとんど変わりません。

ただPSVRはほか2つに比べると、粗さが目立つのが残念なところです。

操作性

HTCViveがコントローラが一強でしたが、Oculusが専用コントローラを出したことで横並びになったと思います。

PSVRもスティック型、銃型のコントローラを出してますが、1つのソフトに特化してる上にあまり操作性が良いとは言えないです。

動き回れるか

これがHTCViveをおすすめする最大の理由です。

Viveは発売当初から、「実際に部屋を動きまわって」ゲームをプレイできます。

実際にプレイすると分かりますが、座ってVRをするのと、体を動かすのでは楽しさが雲泥の差です。

それと、体を動かすとVR特有のゲーム酔いが起きづらいです。

私もOculus、PSVRではたまに酔いますが、Viveでは酔ったことはないです。

Oculusも専用コントローラ発売時に、「部屋を動き回ること」に対応しましたが、ソフトがそれに追従できていません。

PSVRはそもそも座ってプレイが前提です。

ソフト数

これもViveをおすすめする理由の一つです。

ViveはSteamというゲームを個人で販売できるサイト(?)を通じて多くのソフトが出ています。

クオリティは玉石混交ですが、とにかく数は多いです。

Steamのソフトには、Oculusに対応したものも一部ありますが、基本はVive向けです。

PSVRは、そもそもAPIを公開していないので、企業が出すソフトしかないので、1つ1つのソフトのクオリティは安定してますが、数は少ないです。

VRが体験できるアミューズメント施設

だんだんと値段が下がっているとはいえ、VR機器の値段は興味がない人が購入するにはまだ高いと思います。

そんな人には、VR体験できる施設をおすすめします。

vrzone-pic.com

多分いちばん有名なところ貼っておきます。

入場券+アクティビティ(遊園地でいう乗り物)ごとにチケット代が必要です。

4アクティビティが楽しめる4,400円のチケットがおすすめですが、入場料800円でプレイしてる人たちを見て、実際に遊ぶものを選んでもいいです。

(当日券だと、遊べるアクティビティが限られるので注意)

注意事項

値段についてちょっと注意です。

↑で紹介した3つのVR機器は、PCかPS4の「周辺機器」です。

なのでOculus、ViveはそれなりのスペックのPCが、PSVRはPS4が必要です。

(それなりのスペックのPCはギリギリを攻めても、10万は掛かるとはず)

 

なので、1から揃える方は予算として、Oculus、Viveは+10万円、PSVRは合計8万円ぐらいを見ておいたほうがいいです。