今日はプレミアムな日
こんにちは イトカネです.
今日は月に一度のプレミアムフライデーでしたね。
かく言う私も、15時に仕事を切り上げて来ました。
(とは言っても、家でゴロゴロしていただけで、特に経済への貢献とかはしてないですが)
今日は、プレミアムフライデー(以下、PF)を何度か取得する内に、ちょっと思ったことがあるので綴ってみます。
PFの取得率
プレミアムフライデーが発表されてから大分経ちますが、あまり浸透はしていないようです。
少なくとも私の部署では、私以外でプレミってる人はいなそうでした。
前に社内のレポートを見たときは、確か取得率は10%強だったかと思います。
PFを浸透させるには
いろいろネットの海をさまよっていると、以下のような記事がありましたので紹介します。
以下、抜粋です。
日本人の働きがいや生産性はG7の中で最下位
これは前から言われてますね。
すべての企業の経営がそうではないですが、多くはバブル時代の終身雇用&残業で稼ぐスタイルから抜け切れていないと思います。
私の会社でも、生活費のために残業をしていると公言している人もいます。
働きがい云々以前の問題です。(その場は苦笑いで済ませましたけど)
「ビジネスを見直さず『残業を減らしましょう』『早く帰りましょう』では意味がない。働き方を変えるということは、経営そのものを変えること。ビジネスモデルから考え直さないと、根本的な働き方の改革にはならない」
おっしゃるとおりです。
ただ、長年培ってきたビジネスモデルを、その中で生きてきた人が変えていくというのは中々時間がかかると思います。
私としては、まだ既存のビジネスに染まっていない若手社員が、率先してプレミアムフライデーを取得して行くのが良いと思います。
その若手社員が経験を積むことで、より柔軟な働き方を、自然に社会に浸透させていけるはずです。
新入社員にはPFを強制すべき
周囲がPFを取ってない中、新入社員が先に帰るのはきっと難しいでしょう。
(多分私の部署の新人は、一度もPFを取ってないんじゃないかな)
かといって(洗脳済みの)上司、先輩がPFに合わせた働き方に変えるには時間がかかるもの。
ならば比較的タスクに融通が効く新人には、PF取ることを前提に作業計画を強制し手はどうでしょう。
PFを取ることが当たり前だと思わせるのです。
上司、先輩も自分の働き方を変えるのは面倒でも、一言新人に「PFを考えて仕事すること」と言うだけなら簡単です。
その新人が経験を積み、中堅となることには、社内には自然にPFを取る風潮ができているはずです。